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【名前】和名推奨
【年齢】15歳~80歳まで
【性別】不明不可
【所属】茜・樒・棗 いずれか
【役職】なければ構成員と表記
【武器】夢の中で具現化させるのでなんでも可能
【能力】チート不可。不安なものは相談してください。デメリットの記載もお願いします
【容姿】なるべく詳細に
【性格】なるべく詳細に
【過去】あれば。記載する場合組織に所属した経緯もご記入ください
【SV】3つ以上
【募集】関係の募集などあれば
【備考】好きなものや嫌いなものの記載はこちらに

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塩大福さん (8eaf87tx)2022/7/17 09:41 (No.28687)削除
【名前】赤城 明(アカギ アキラ)

【年齢】25

【性別】男

【所属】樒隊 

【役職】構成員

【武器】オートマチックハンドガンとスナイパーライフル銃、

【能力】security sight(セキュリティ・サイト)
能力としては驚異的な危機察知能力を有するという力、直感的に危険が察知できる。だが危険を察知することはできるが何が起こるか、何が危ないかを察知することは出来ない、デメリットを持つ。だが未来的に危険なことが起きたりするというのは分かる。

【容姿】
身長164cm、黒髪シースルーマッシュの白肌童顔で背が小さい。体は元戦闘員だった経験もあるため細マッチョ系の引き
締まった体つき。基本オーバーサイズの黒いシャツに黒のスキニーパンツというシンプルな服装。青年というより少年気味の顔立ち。25歳なのに高校生にしか見えない

【性格】
この見た目でも兄貴肌的な性格をしてい
て器の大きい優しい人。なんだが身長を気にしていてチビと言われるとキレる。
趣味や性格は年相応であり、飲みに行ったりパチンコ打ちに行ったりすることもザラ大体居酒屋で年齢確認される。落ち込んでる仲間とかいると飯か飲みに連れてくことも多い。誰よりも仲間を死なせたくないと言う優しい心を持つ

【過去】
昔から銃の腕に長けていて、子供の頃は射撃の大会で世界一位になった経験もある。学校は機械製造の学校に通っていたなど武器整備にも長けている。その射撃の腕から茜隊に入っていてガンナーとして活躍していたが死んでいく仲間や同期を見て、誰も死なせたくないと思い樒隊に移動した。18歳の頃にスカウトで入ったため何かと仕事をする気にはなれず仕事も淡々とこなしていた。金が貰えればそれで生活できればそれでとと変わった経歴を持つが、2年した頃に、仲間が死んでいく姿を見て樒隊に移動してから本気で仲間を救いたいと言う思いで援護射撃をする仕事をしている。

【SV】

「赤城 明だ。君は新人かな?何かあったら俺に聞けよ〜。」

「武器の整備はしとけ、お前の商売道具だろ」

「チビっていうな、チビって!次行ったらてめぇの脳天、銃でぶち抜くぞ!」

「仕事?今、パチンコ当たってるんだけど」

「辛いことがあったら、飲んで食って馬鹿騒ぎして忘れちまえ、それが人の生き方だ」

【備考】
イメージCV鈴村健一

宝物:自分の銃と仲間

好きなもの:まんじゅう、ご飯、酒

嫌いなもの:ピーマン、子供扱いする人

隊屈指のスナイパーで能力を駆使しながら場所を変えて撃ち抜くため、居場所がバレないどこから弾が飛んでくるかわからないスナイパータイプである。ちなみに近距離弱そうに見えるがハンドガンを持っていることと、一応彼はテコンドーの段位保持者であるため、近距離でもスナイパーの時ほどではないがそれなりに戦える。休みの日は、やることないのでおもにパチンコに行っている
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雨間さん (8e19ve17)2022/7/17 00:07 (No.28672)削除
【名前】七楽 叶(ならく かな)
【年齢】25歳
【性別】女
【所属】樒隊
【役職】構成員

【武器】
「リボルバー」
振り出し式の回転式拳銃。銃把は木のような色、その他はなめらかな黒色になっている。全長およそ20cm、重さはおよそ1㎏。装弾数は6発で、予備弾倉は専用ポーチに入れて携帯。

【能力】
「choose it」
彼女が判断に困ったとき、すべき行動を二択にして示してくれる能力。ただし、二択のうちの一つは最悪の事態を招いてしまうこともあるかもしれない内容になっている。要は、運に頼るしかない、1/2の賭け。彼女はこれを「能力との勝負」だと思っている。勝負に勝てば、何事もなく戦闘を続けられることができるが、負けてしまえば___。
デメリットは、必ずしも最善の行動を選択できる訳ではないこと。

※一度受けた勝負は降りることができない

【容姿】
長身に長い手足と、モデルのような体型。しかし、常に姿勢が悪いので、シルエットが綺麗に見えるわけではない。
肩より少し下までのブロンドの髪を高い位置で縛っている。絶対に地毛の黒色が見えないように一ヵ月に一回の頻度でブリーチしているため、髪へのダメージがひどい。顔より長い前髪は大体のところでかき分けて横へ。余った髪は後ろ髪へ入れて一緒にポニーテールに。
ややつり目ぎみの目のなかには、藍色の瞳。生まれつきの色ではなく、カラーコンタクトを入れている。バサバサしたまつ毛はメイクの産物。左目の下には泣きぼくろが。
パーカーやTシャツなど比較的やるい服を着ることが多く、その上にオーバーサイズのジャケットを羽織るのが定番。首にはチョーカー、耳には大きめのピアスを付けている。

【性格】
酒癖が悪い・ヘビースモーカー・ギャンブラーと、クズの代名詞がそろったかのような性格をしている。そのうえ、何時でも何処でも誰にでもヘラヘラとした態度を取る。自分の性格が終わっていることは十二分に理解しており、人に嫌われることにも、冷たくされることにも慣れている。寧ろ、優しくしてくれる方が驚いてしまうくらい。
豪運の持ち主で、ギャンブルで金が底を尽きることなんて考えられない。暇な日には一日中カジノに居座り続け、気付いたときには最初の金額の10倍になっているなんてことも。余談ではあるが、彼女はテーブルゲーム、特にポーカーに目がない。
人を揶揄うことを愛している。冗談と皮肉は彼女の十八番。冗談は冗談でも、ブラックジョークが好き。冗談や皮肉を言い、更には一人で大笑いするので、傍から見ればただの変人。

ナイトメアのことは好きでも嫌いでもない。強いて言うのであれば、自分に仕事と居場所を与えてくれる存在。しかし、仕事は面倒臭いので、そういう意味では厄介だと思っている。死ぬことに対しての恐怖はなく、いつそうなっても良い様に今を目一杯楽しんでいる。酒もタバコもギャンブルも今を楽しむための手段。

色々なことに厳しい家で育てられたため礼儀作法は完璧だが、本人がそれを嫌っている故に、普段はそんなことを微塵も感じさせないくらい不誠実な態度を取るようにしている。ところが、時々それが見え隠れすることも。

【過去】
何でもかんでも強制してくる糞みたいな家で育てられた。「学年順位5位以内」「朝・晩の食事と弁当を作るのは当たり前」「成績のいい子以外との友達付き合いは禁止」…あぁ、思い出すだけでも反吐が出る。
15歳、中学校を卒業すると同時に無断で家を出た。所謂、家出。今まで貯めてきた金を持って、とにかく遠くへ逃げた。
何をするにも金が必要になるだろうから働きたかったけど、中学卒業したてのおチビちゃんなんて相手にしてくれないだろうから近くのカジノに入った。
世界が輝いて見えた。アタシの頭ん中でフィルターがかかってたこともあるだろうけど、実際照明やらでキラキラしてたしね。そこでギャンブルの才能が花開いて、生きていくための資金を手にした。

ところが、風の便りで両親がアタシを探してることを知った。何処かにあいつらから隠れられる場所はないかと悩んでいた時に、一緒に勝負していた客から此処の存在を教えてもらった。どうせ、100歳まで生きていたいなんて目標もなかったからね。

___またあの家に戻されるくらいなら、こっちのが良いよ。

【SV】
「え~っと~、七楽叶。よろしくしてもらっても、してもらわくてもどっちでも~。あ、そうそう、樒隊だったかな。」

「え、ちょっと~、それアタシのタバコなんだけど…。は?体に悪い?はは、面白いこと言うね。今更でしょ~、そんなの。もうアタシの肺の中は真っ黒くろだよ。ニコチン中毒でもあるしね♪」

「ポーカーが好きかな。え~、なんでって?そんなの、ほかの客が泣き崩れる様が好きだからに決まってるでしょ~!ディーラーが相手だとあの顔はしてくんないんだよね~」

「アタシからのアドバイスは今を楽しめってこと~。いつ死んじゃうか分かんないんだから。どぉ?一緒にギャンブルする~?あ、これは君の人生破滅ルートへのお誘いだよ~!アタシが負けるわけないし!」

「アタシ、縛られるの大っ嫌いなんだよね。束縛とか、聞いただけでも吐いちゃいそう~。…ほんと、マジで無理。」

【募集】
・彼女の昔を知っている人(男女不問、23~27歳)
・お酒・タバコ・ギャンブル仲間(男女不問、年齢不問)
・お友達や恋人など
その他なんでも募集中です!

【身長】179cm

【備考】

≪好き≫
・ギャンブル
・お酒
・タバコ
・お金
・冗談や皮肉
≪嫌い≫
・両親
・束縛や縛り


画像はにこっと!おんなのこメーカー様をお借りしました https://picrew.me/share?cd=bqYiKj97DD
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白餡さん (8dqo3o06)2022/7/6 16:33 (No.27762)削除
【名前】和泉 樹(いずみ いつき)

【年齢】24歳

【性別】男

【所属】樒

【役職】構成員

【武器】ナイフ
黒い柄の銀色のサバイバルナイフのようなもの
数本所持しておりナイフとして近接で使うだけでなく投げナイフとして使うことも可能
むしろ投げナイフのほうがメインである

【能力】「switch bomb」
触れたものを爆発物―爆弾―にすることができる
軽く例をあげれば転がっている石ころに触れたらそれを地雷にしたりグレネードのようものなど…とりあえず爆弾にすることが出来る
なお見た目は変わらず爆弾としての力が物に付与される形
また爆弾は爆発するものだけでなくフラッシュやスモークなどのタイプの爆弾にもできる
条件として片手で拾えるもの、重さであることが絶対条件としてある
なので建物など片手で拾えないもの、重さでないものは爆弾にすることが不可能
また使用しすぎると貧血のような糖分不足というべき状態になり倒れてしまうそう、甘い物―糖分―を取ることである程度マシになる

ちなみに彼はよく飴の棒やを爆弾に変えてナイトメアに触れた瞬間に爆発するタイプの物にして使用している

【容姿】
身長180cm
体つきはよくガタイはいい方だがそうには見えず見た目は細め、腹筋はかなり割れている
くすんだ金髪を雑に自分で切っておりあまりこだわりは無いようで前髪は少し長めで右側に寄せている
赤い血のような目はつり上がって細くなっており真顔でも睨んでいると間違えられてしまうほどに目つきは悪い
なお笑顔は怖い

半袖の黒いシャツ1枚と白いスキニーを履いていてシンプルなデザインでオシャレには興味無い様子だが見た目が怖いが悪くは無いため大抵のものは似合う
靴はシンプルな普通のスニーカー
左耳にピアスを多くつけており、右耳にはなにも付けていない
また左手の手首にはシルバーの腕時計を付けておりとても大切にしているようだ

【性格】
ぶっきらぼうで1匹狼というような性格
口は荒々しく態度も悪いので周りにはよく怖がられて避けられることがある
本人は口調も直す気はサラサラないので多分一生変わらない

見た目や口調のせいで色々と誤解されがちだが本人自体は大変面倒見がよく色々と困った人が居たら放っておけない性格なのだ
いわゆるツンデレ、よくあるテンプレのヤンキーのようなやつである

結構子供好きなようで子守りを頼めば快く受けてくれるしいつの間にか子供も彼に懐いていたりと本当に本当は良い奴なのである

また仲間意識も高いようで誰も傷つかせないと心に決めている

子供だけでなく普通に同僚とかに優しいのだが性格なのか口調なのかそれが災いしてか言い方が少々乱暴になってしまったりと…色々と不憫。そしてやっぱりツンデレこの一言に限る。

優しいというばかりではなく叱る時はしっかり叱る(顔のせいでかなり怖いが)そのおかげか孤児院にいたころは頼りもののお兄ちゃんと信頼されて孤児達に懐かれていたそう
本人も嫌いではなく嬉しかったらしい

見た目や口調に反してあんがい可愛いところが多々ありそのひとつとしては甘い物が大変すきであるということがあげられる。
苦手ものは逆に苦手、珈琲は飲めない。
甘い物をあげたりしたらぶっきらぼうにも喜んで受け取ってすぐに食べてくれる、かわいい

【過去】
物心着いた時には…

もう孤児院にいた

孤児院は教会にあって、そんなに綺麗というわけではなくかと言って古臭く汚いわけではなかった
何となくこじんまりとして温かい優しい匂いのする孤児院で案外居心地がよかった

孤児院の院長はとても優しい人だった
話を聞けば俺はこの院長に拾われたらしい
名前を付けてくれたのもこの人で…相当なお人好しなんだなと思った
そんな人に育てられたくせにクソガキになっちまったけど…院長のおかげで優しさや悪いことと良い事の見分け方とかは学ぶことが出来たんだと思う

不遇な扱いは受けなかった
毎日多くは食べれないけどご飯は食べれられたし服もあって水にも浴びれた

俺以外にもここにいる孤児達がいた
最初は俺より年上の孤児もいたけど大人になった孤児はここを出て働き出したり引き取られたりしていつの間にか俺が最年長になっていた、俺が10歳のころにはそうなっていた。
年下の餓鬼の世話をしたりするのは大変でギャーギャー喚くし喧嘩し出すで毎日がヘトヘトでこんな奴らの世話を院長、出ていった孤児達はしていたのか?と少し尊敬しながら驚いた。けど……悪くはなくて楽しかったのは覚えている。
この何気ない餓鬼たちと院長との日常が…何の変哲もないけど幸せか日々が続いていくのだとそう思っていた。

15歳の誕生日
餓鬼共がそわそわしながら俺に話しかけてきた「どォした?腹でも減ったか?遊んで欲しいのか?どっちにしろ待て、掃除終わってからしか出来ねーよ」と言おうとしたらその1人が前に出てきて大きな声で言った「こっこれ!僕達で頑張ってお手伝いしてね貯めたお金で買ったの!お兄ちゃん…いつもいつも僕達と遊んでくれてお世話してくれるから御礼!」とそれに続いてせーのっという掛け声で「お誕生日おめでとう!樹お兄ちゃん!」と笑いながら言ってた。
軽くそのプレゼントとやらを受け取りながら開けてみれば…中にはシルバーの腕時計が入っていた。餓鬼たちだけで到底買えるものでは無い。恐らく院長もこっそり出していたんだろう。
俺はその場にしゃがみながらくつくつと笑った。餓鬼共はあれ?あれ?と不安になりながら近づいてきた、その時に雑に頭を撫でてやりながら「バッカだなぁお前ら…こんなもん買うなら自分の好きな物買えよ、俺なんて放っておいてよ…けどありがとな。すっげぇ嬉しい大切にしてやるよ」と似合わない笑顔を浮かべながら言えば餓鬼共ははしゃいで喜んでまたコイツらの為に頑張らねぇとなと思った

そんな矢先だった
その日の夜は胸がザワついた騒がしかった……何か嫌なことが起きそうで……全部消えてしまいそうな気がした……

そして目が覚めたら

全てが消えてなくなっていた…騒がしくて仕方ない餓鬼共も拾ってくれた院長もみんなみんなみんな


夢喰い病で……ナイトメアによって殺されてしまった


俺が目を覚ました時には全てが終わっていた
目の前にはロズだったか…そんな人がいた気がする
信じたくない信じたくなくてこれが夢…だと思った…けど現実だった


俺だけが助かってしまった…どうして…?なんであの餓鬼共が助からなかった?どうして院長が助からなかった?
俺達は…何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も

「俺が…俺がもっと強ければ…アイツらは死ななかったのか?俺が…ロズだったら…院長も餓鬼共も今も笑ってここにいたのか…?」

ロズは何も言わずに俺を見つめていた
俺は一瞬を目を閉じてそのロズに目線を向けて強く言った

「俺を連れていけ…殺られっぱなしは癪に合わねェ…アイツらの仇は俺がとる…もう誰も…誰も死なせやしねェ」

ロズは何も言わずに踵を返し歩き始めた
その背中はついてこい…そう言っているように聞こえた

院長…餓鬼共…オマエらが生きた証は残すから…俺が覚えているから忘れないから…
必ずナイトメアを全て倒すから…だから

「ゆっくり休んで笑っててくれ…次に会う時は…また…皆で一緒に暮らそうな」

【SV】

「ダリィ…」

「はっ…情けねーなァ?ほら手貸せよ…」

「ん…不味くはねェな…嫌いじゃねェ…もう一つ貰っていいか?」

「ササッと失せろ馬鹿野郎…死ぬぞ」

「ギャハハハ!バッカだなぁ本当によォ?いいぜ派手に殺してやるよ!」

「…おやすみよく頑張ったな…さァて…後片付けは任せとけ。んじゃ遊ぼうかァ?クソ野郎共」

「偽善でもなんでもいいだろうが、目の前の命を救えたら…それが偽善でも恨むことはねぇだろうよ」

「珈琲は苦手なんだよ…甘いヤツくれ…できればショコラオレな」

「泣くんじゃねェ…ウザったくて仕方ねェからやめろ…お前は笑顔の方が似合ってんだよ」








「どうしてどうしてアイツらが犠牲にならなきゃいけなかったんだ…」

「もう二度と何も消させねェ…アイツらが生きた証は俺が残す」

「よォナイトメア…復讐しに来たぜ」

「あの時俺に力があれば…守れたのか…?」

【募集】
彼をナイトメアから助けロズへと誘った人(男女どちらでも/25歳以上)

元同じ孤児院にいた人(男女どちらでも/28歳以上)

相棒(男女どちらでも/20歳以上)

お隣さん

その他関係も募集してまーす!

【備考】
イメージCV:岡本信彦
宝物/シルバーの腕時計
好き/甘い物、棒付き飴、ショコラオレ、犬
嫌い/煙草、珈琲、ナイトメア

住んでる場所は事務所横の寮の一室

料理などの家事全般は一通り出来るらしく彼の作る料理は絶品である
また家の中には常に甘いお菓子やスイーツが備蓄してあり切れることは無い
趣味でスイーツ巡りをよくしておりその写真をあげる為のアカウントがあるとかないとか…???

彼が住んでいた孤児院は彼の意向で残されておりその裏手に墓が並んでいる
そこの孤児院に住んでいた孤児達と院長の墓で彼は週に1度程度ここにきては掃除をしたり墓参りをしたりと思いを馳せているらしい
私好みの男めーかー様より
白餡さん (8dqo3o06)2022/7/16 15:01削除
【関係一覧】
・白百合 純子
寮のお隣さんで孤児院の子供達や院長が死んでいなくなってから初めてできた愛する人、代わりなんていない。永遠に守り抜いてみせると心に決めている。
彼の中では彼女の存在というものはかなり大きいようで何かと気にかけてしまう。少し過保護気味だったりしなかったりする。甘いものが好きという共通点などがあったりして何かと可愛いようでついついと甘やかして甘いものを与えたくなってしまうそう。
命に変えても守り抜く、もう二度と大切な人を亡くしたくない。
けれど彼女を置いて先に死ぬつもりもなくて生き抜いて長生きしてずっと一緒に生きていけたらと思っている。
もし死んだ先の世界…死後の世界があるというなら彼女と孤児達と院長…大切な人達と皆で暮らせたらなんて思うのはわがままなんだろう。
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猫原さん (8dzon6g0)2022/7/16 13:21 (No.28602)削除
【名前】幾霜 星(キシモ ヒカリ)
【年齢】68歳
【性別】男性
【所属】棗
【役職】構成員

【武器】
黒い銃剣。銃と剣が一体化している都合上刀身が短いので、銃としての運用がメインだが接近された場合は剣として使う。たまに剣先を刺してゼロ距離射撃する時も。
本来なら星の身体で銃など撃てるはずもないが、夢の中の武器なのでその辺の問題は無視された作りとなっている上に、リロード要らずの無限発砲&刃こぼれ知らず。そもそも現実的には有り得ない武器だが、夢の中なので問題は無い。

【能力】I SEE YOU
発動すると脳内にゲームのミニマップのようなものが浮かび、出現しているナイトメア全てが光る赤点、出撃している隊員全てが光る黄点として表示される。この時、対象の動きに合わせて点も移動する。
ただし自分はマップに表示されず、使用時間が長くなるにつれて加速度的に脳にかかる負荷が増えて、10分で鈍い頭痛→20分で目眩がするような頭痛→30分で頭が割れるような頭痛→40分で頭痛に加えて鼻血→50分で目や耳からも出血し始める上に気絶するといったデメリットがある。健康的な成人男性であればこれほど酷い症状にはならないが、星は健康体ではないためにこのようなデメリットになってしまっている。

【身長】
159cm
【容姿】
簡潔に表現するなら怪我だらけの少年。
顔の上半分に残る酷い火傷の痕がまっさきに目に付くが、元々は美少年だったろうことが伺える顔立ち。白い肌には無数の傷と全身に渡って広がる火傷の痕が痛々しく、常に包帯とガーゼを纏うその姿は見る者によっては目を覆いたくなるかもしれない。
薄桃色の髪はさらさらと指通りのいい髪質で、前髪は顔の右半分を覆うように伸ばされている。上部がエアインテークで膨らんでおり、ぴょこんと部分的に跳ねている。後ろ髪はさっくり短く切ってしまっているせいか扇か何かしらの動物の耳のような広がり方をしている。顔のサイドのみかなり長く伸ばしているが、本人によれば「うさぎみたいでキュートじゃろ?」とのこと。

服装は薄緑の入院着と同色のショートパンツ。戦闘時か否かに関わらず生傷が絶えないため、怪我の確認のしやすやと手当のしやすやを重視している。最初はそれこそ防護服のようなものを着ていたこともあったが、「運悪く」不良品であったことが続いたため今のような形に落ち着いた。靴はいつでも白い安全靴。

【性格】
朗らかで快活、およそ悪感情とは無縁そうなほのぼのおじいちゃん。面倒見が非常に良く、ロズ隊員のほとんどを孫のように可愛がる姿は容姿と裏腹な謎の説得力がある。真偽は不明だが大人しく可愛がられる隊員も多いとか何とか。
普段はテンション高めで隊員たちを可愛がっているが、時折師のように厳しく接することもある。それは年齢相応の達観と諦観を持っているが故の忠告なのか、はたまた別の要因があるのか。
人に何かをプレゼントするのが好きで度々ものを買い与えているが、本人の物欲がないためお金に困りそうな様子はない。サプライズ好きでもあるので、そもそもお金よりひとの喜ぶ顔を見るのが好きなのかもしれない。

日頃のほのぼのとした姿からは想像が付きにくいが、星はナイトメアを心底から憎悪している。
妻を、娘を、彼女の夫を、孫から親を奪ったナイトメアが憎い。日々交流しているロズの隊員たちから大切な人を、大事なものを奪ったナイトメアが憎い。奴らを殺し尽くし、奴らに奪われたもの全てを取り返してやりたい。…だが、自分にはその力はなかった。ボロボロの身体は戦うのに適していなかった。それでも諦める選択肢は無い、そんなことは許されない。
故に星は1日の半分を地下の研究室に籠り、鬼気迫る表情でナイトメアの研究に没頭する。憎悪を原動力とするその研究意欲は尽きることなく、引っ張り出されなければ1日籠りきりになることすらある。ただでさえ人より脆い身体をしているものだから、床に倒れ伏していつの間にか医務室で目が覚めることも。
そうでなくとも不幸体質なせいで毎日何らかのアクシデントに襲われて医務室に通っているので、もしかすると軽い足音だけで星が来たと判別されるレベルで顔馴染みだったりするかもしれない。星は自らの度を越した不幸体質に非常に自覚的で怪我をしたら(動ける怪我であれば)自分から医務室に足を運ぶので、運び込まれることの方が珍しいが。

【過去】
物心ついた時には両親はおらず、孤児院で育つ。院長もそこで暮らす子供たちも家族同然で、裕福でこそなかったが仲睦まじく暮らしていた。下の子らの面倒を見るのは星の役目で、星もそれが好きだった。現在の面倒見の良さはここから来ているのだろう。
だが、星が16歳の時に彼が育った孤児院は何者かによって放火され、愛する家族諸共に焼失してしまった。
何故か傷ひとつないまま唯一の生き残りになった星は数年を傷心のまま過ごしていたが、ある日ひとりの女性と出会い恋に落ちる。多大なる努力と数年の紆余曲折を経て彼女と結ばれ…22歳の時に一人娘が生まれた。
夫婦は娘をそれはそれは大事に育て、彼女が彼氏を紹介した時にも慎重に見定めてから祝福した。娘から子供を授かったと聞いた時には夫婦揃って大口を開けて喜んだし、娘夫婦から同居したいと話があった時にも4人でよくよく相談して同居を決めて。
生まれた孫とも非常に仲良く過ごしていた13年前、娘夫婦がナイトメアの餌食となった。暴力を振るうようになった娘夫婦から孫を庇い妻は脚を悪くし、星も腹にアザが残ったりと娘夫婦の変貌に戸惑いながらも説得を続けていたがそれも虚しく。
ある日の深夜、娘は家に火をつけた。寝苦しさで目を覚ました星が炎に気付くも時既に遅く、家はもはや消化など間に合わない状態になっていた。妻を起こし連れて逃げようとする星に彼女は今までにない大声を上げ、脚の悪い自分ではなく孫を連れて逃げるよう怒鳴る。聞いたことも無い彼女の怒号に、覚悟に、涙をのんで寝室に妻を置き去りにして星は子供部屋へ走った。小さな身体でさらに小さい子供を抱え、炎に包まれながら崩落する家から飛び出した星が振り返った瞬間、家は崩れ落ちた。
孫を抱えたまま火傷のダメージと酸欠で気絶していたらしい星が状況を把握したのは、病院のベッドの上だった。ロズを名乗る男から事のあらましを聞いた星は孫の保護と心の治療を条件に、自らに生まれた憎悪を研究に役立てることを約束した。

【備考】
とんでもない不幸体質。たまたま棚が倒れてくる、たまたま通りがかったタイミングで鳥が突っ込んできて割れたガラスが降り注ぐ、街を歩いていたら植木鉢が降ってくるのは日常茶飯事。
トリップ中も流れ弾が飛んで来たり、別の隊員を狙っていたナイトメアが急に攻撃の対象を星に変えたり、理由なく集中攻撃を食らうのも日常茶飯事。それでも致命傷を負ったことは無いので、悪運は強いのかもしれない。

実は「わし」という一人称や「のじゃ口調」は孫が生まれた時に考案したキャラ付け。あまりにも自分の見た目が幼過ぎるので、爺キャラを印象付けなければ祖父と認識されないのではないかという懸念故であった。本来の一人称は「ぼく」で、口調ももっと特徴がないやわらかさ。

元々は茜隊志望だったが、火事の後遺症で思うほど身体が動かせず、激しい戦闘が難しいことが判明したため棗隊所属に。

一応事務所隣の寮が家なのだが、あまり帰っていない。ほとんど事務所地下の研究室に住んでるようなもの。

好きなもの
・孫
・冷たい飲み物、食べ物
・人間

嫌いなもの
・ナイトメア
・大きな炎(正確には嫌いではなく苦手)
・自分

イメージCV.土岐隼一さん

【募集】
孫みたいにかわいがらせてくれる人(性別・人数不問、20歳以上年が離れている人のみ)、爺キャラ付けなしで話す相手(性別不問、年齢差20歳以内のみ)

【SV】
「わしは幾霜 星。棗の構成員、すなわちナイトメア研究者じゃ!よろしく頼むぞ~」

「お?どうしたどうした、悩み事ならわしに相談してはくれんか?解決は出来んかもしれぬが、話すだけで心は軽くなるものじゃよ。」

「おったおった!そこのお主、これをやろう。わし特製クッキーじゃ!トリップ後のカロリー補給にでも食べると良いぞ〜」

「あまりわしには近付かん方がいいぞ〜、巻き込まれるからの!」

「あ〜…、すまん。今日も手当を頼む。いや、わしとて怪我したくてしている訳では無いぞ!たまたま本棚が倒れてきただけじゃ!」

「………ん?…ああ、わしか。すまんな、集中しとったわい。なんの用かの?」

「老い先短い我が人生、悔いのないよう生きねばな。」


画像は自作です!
猫原さん (8dzon6g0)2022/7/16 13:29削除
【伽藍 律について】
今となっては唯一の肉親であり、世界で一番愛していると言って憚らない孫。

見かけたら声をかけるし、おねだりされたら(されなくても)何だって買ってあげるし、料理だってお菓子だって作ってやるし、たくさん褒めて頭を撫でて抱きしめるし、彼の人生を守れるなら何でも出来るし何でもする。
総指揮官としても頼りにしているし、彼の優秀さは理解しているが、どうしても孫に対する愛おしさやかわいらしさが勝ってしまうのであまりそういう風には見えない。

自分はまだしも彼までナイトメアに関わろうとしているのだと知った時には泣いて止めようかとも思ったが、いざ決めたら何を言っても聞かない子だと知っていたので飲み込んだ。今からでも退いて平穏に過ごしてくれないかなぁと思ってはいるが、それは言わないと決めている。
それでも可能な限り苦痛とは縁遠く、健やかに幸福にあって欲しい。さしあたってナイトメアが討伐されきるか、対抗策が編み出されればきっと彼の総指揮官としての仕事は減るに違いない。自分の命を使い切ってそれが出来るのなら、そうしたいと心から思っている。孫の心祖父知らず。
返信
返信1
猫原さん (8dzon6g0)2022/7/16 10:47 (No.28591)削除
【名前】白百合 純子(シラユリ ジュンコ)
【年齢】17歳
【性別】女性
【所属】茜
【役職】構成員

【武器】
三日月形の斧部をした巨大なハルバード。全長3.5mで重さは4.5kg。刃だけで約1mで厚みがあり、装飾的なものは一切施されていない無骨なデザイン。
リーチを活かした突きや払い、斬撃はもちろん柄の部分を使っての打撃も可能な万能性を持つが、それは体格のいい純子が使うからであり、純子以外では大きすぎて扱いにくい。ちなみにとても重いので斬撃の威力が高い。

【能力】「Spot Step」
1回目の発動で任意の座標に百合の紋章に見える形の"マーカー"を設置し、2回目の発動そこにテレポートする2段階の能力。テレポート時に素手で触れていれば、他の人も同時にテレポートすることが出来る。
マーカーの設置は強く念じるだけで可能で、複数のマーカーを同時に設置することも出来る。その場合はテレポート先のマーカーを思い浮かべながら再発動しなければならない。
設置可能場所は地上、空中、建造物など広いが、生体にマーカーを取り付けることは出来ない。また、テレポートすると設置したマーカーは消えてしまう。
デメリットとしては、マーカー設置中に左脚の太ももに現れる百合の紋章が常に強く痛むことと、鈍くゆるい頭痛が持続すること。痛みによって集中力が削がれやすいデメリットなので、トリップ中は鎮痛剤を服用する。

【身長】
195cm
【容姿】
何もかもが大きい。背丈が大きければガタイもよく、胸も大きく尻もそこそこ大きい。その割に腰は引き締まっているので、出るところの出たグラマラス体型と言える。脱ぐと筋肉がしっかりついていて腹筋バキバキ。着痩せするタイプ。
顔立ちはクール系の美人。長い睫毛に縁取られた挑発的な緑の瞳がよく映えている。右目のすぐ下には泣き黒子があり色気を醸し出している…かもしれない。
髪は燃えるような赤。前髪はすっきりM字にまとめてあり、サイドを豊かに取っている。横に広がりやすい長髪は腰まで伸びており、大きく動く度にそれこそ炎のように揺らめく。

服装は基本的に通っている学園の制服であるブレザーで、ブラウスは数種類から選べるうちのフリルがついた豪奢なもの。曰く「普通のやつだと私に負けちゃうんだよ」とのこと。スカートは膝丈、黒いローファーに黒いタイツを愛用している。
色白で暗い色から派手な色まで似合うが、パステルカラーだけはダメ。本体に存在感があり過ぎるので淡い色が致命的に似合わない。

【性格】
ナチュラルボーン女王様。…と言ってもSM女王の方向性ではなく、人の上に立つことや人に命令を下すことを苦もなく行えるしそれが当たり前だと思っている君主タイプの女王。生まれつきそんな感じな上に家が家だったので更にそれが加速している。
ただ、人の下で動けないのかと言えば全くそんなことはなく、むしろ積極的に命令を貰いに行くし従うのも好き。それは命令に従い遂行することを「誰かのためになにかする」とみなしているから。この女王様、人好きが講じて奉仕体質でもあるのだ。
人好きであるからには当然コミュニケーション大好きでスキンシップも大好き。自分の背丈が高すぎることを理解しているので話す時はいつでも屈んだりしゃがんで目線を合わせようとする。
「女王様」と呼ばれると「跪いてもいいよ」と笑って言い出すノリのいい一面も。
そしてナチュラル女王様なのが起因しているのか、はたまたノリの良さのせいなのか、顎クイだったり口説いてきたりと女子校の王子様ムーブを相手の性別に関わらずし出す。というか口説きを含めた王子様ムーブを楽しんでいる節がある。

そんなコミカルかつ平和的な一方で冷静な激情家とでも言うべきか、基本的に振り切れることこそないものの自らの感情を隠すことも抑えることもしないが、頭の奥は常に冷えて状況分析を行っている部分がある。激昂していても周囲の状況が見えているし考えて行動出来るタチ。ちなみに激昂した時は普段の口調がすっ飛んで威圧感マシマシになるので身長も相まって割と怖い。

【過去】
白百合財閥という主に宝飾関係を扱う大きな家の生まれで、何不自由なく育てられて来た…と思われがちだがそんなことはなく。
今時珍しいくらいの長男至上主義かつ古い価値観の両親の元で、政略結婚の道具として2つ下の弟と常に比較され蔑まれながら育てられる。
豪邸と言える広い家の中で純子の居場所は自室とかわいい弟の隣しか無かったが、長男至上主義の白百合家には皮肉なことに純子には人に慕われる才能があったために家の外で元気いっぱい自由に面白おかしく生きていた。

だが、純子が17歳になった夜、彼女の弟が夢喰い病を患った。
明るく純真だった弟が日に日にやつれ、濁った目で「死にたい」と零す。両親にはとても言えないからと、純子にだけ。
純子は必死に夢喰い病の治療法を探した。精神病に関する書籍を読み漁り、評判の良い心療内科を探し、弟の病を治そうと躍起になって毎日を過ごした。
そんなある日、弟の容態が急に良くなる。一体何故?と純子が疑問に思っていると、1人の女が純子に接触してきた。
女が言うことは夢物語のようで到底信じられるようなものでは無かったが、彼女の発したとある言葉によって純子は女の言うことを信じることにした。純子は弟のように救われる人を1人でも増やすため、戦うことを選んだのだ。


「あなたが弟さんのために必死に探してくれたおかげで、我々は弟さんを救えました。ありがとうございます。」

【備考】
通っている学校は俗に言うお嬢様学校。秘密の花園とかがあるタイプなので「お姉様」と呼ばれ慕われている。同時に王子様でもあり、学外でも同性に非常にモテる。
敬語を使うような場面や相手だといわゆるお嬢様言葉になる。これは彼女に施されている教育故で、本来の口調はもっと柔らかく砕けている。
弟との仲は至って良好。若干ブラコンの気質があるレベルで良好。

好きなもの
・弟
・香りのいい花
・甘いもの
・私のことが好きな人

嫌いなもの
・特になし

イメージCV.小林ゆうさん

【SV】
「私は白百合 純子。茜隊の一般構成員です。サポート、よろしくお願い致しますわね。」
「ごきげんよう…なんてね。あはは、びっくりした?」
「なぁに?そんなに見つめてどうしたの。私のことが好きになっちゃったとか?ふふっ。冗談、冗談!」
「あら、君も私に跪きたい?いいよ。…でも残念だなぁ。それじゃあ君の顔が見えない。ダメダメ、顔を上げただけじゃ遠すぎる。ほら、こうやって私もしゃがんで…ね、お互いの顔がよく見えるでしょう?」
「こう見えて私は鍛えてるんだ。君ひとり簡単に抱き上げられるよ。なんなら今すぐしてあげようか?お姫様抱っこ。」

「可哀想?……ああそう、君も"そういう人"なんだ。で?可哀想な私を、いや私たちを憐れんで満足した?ならもうどこかへ消えてくれないか。…さっさと消えろと言ってるのが分からないか?どこまで愚昧なんだ、お前。」

「君たちがそういう生態ってことは知っているけれど、それで見逃せるわけが無いんだ。殺させて貰うよ。」

【募集】
親友(性別不問)、弟を救ってくれた隊員(女性限定)
その他なんでも募集しています!


画像はななめーかー様で作らせて頂いた画像に加筆したものです。ありがとうございます!
猫原さん (8dzon6g0)2022/7/16 10:49削除
【弟について】
小さな頃からずっーーーと、世界一かわいい弟。目に入れても痛くないとはまさにこのことだろう。弟が望むことなら何でもしてあげたいくらいに大切。
弟がロズに参加すると言った時は、正直なところ「やめて欲しい」と思った。安全な場所にいて欲しい、危険なことをしないで欲しい。そういったエゴからくる感情だとわかっていたので口にはしなかったが、実は今でもほんの少しだけ思っている。

一度は失いかけたこの大切な存在を、純子は絶対に守り抜くと決めている。兎にも角にも無力だったあの時の自分とは違う、今の自分は戦う力を得たのだから、出来ることは何でもして弟を守ると誓った。

自分の命と弟の命を天秤に乗せた時、自分とは反対側に天秤は傾く。純子にとっての弟とはそれほど大事な人なのだ。
猫原さん (8dzon6g0)2022/7/16 10:49削除
【和泉 樹について】
純子にとって、二度とは現れないような特別な人。

かっこよくて優しくて、少しだけ意地悪でずるくて、かわいいひと。好きなところなんて数え切れないくらいあるけれど、一番好きなのは甘いものを食べている時の幸せそうな表情。それを見る度に好きだなぁと実感するし、離れたくないと思う。
弟と同じくらい大切で、弟と同じくらい命を賭けて守りたい相手。

政略結婚のために育てられてきた純子は、昔から恋というものに憧れていた。普通に恋をして、恋した人と結ばれることを夢見ていた。だからこそ彼と結ばれた現在を純子はひどく得難いものだと思っているし、絶対に手離したくないひとだと思っている。
だって、初恋の人なんだもの。
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猫原さん (8dzon6g0)2022/7/16 10:43 (No.28589)削除
【名前】冬東 桔梗(トウドウ キキョウ)
【年齢】18歳
【性別】女性
【所属】茜隊
【役職】構成員

【武器】
飾り気のない真っ黒なボウガン。小型のナイトメアかつ頭部に直撃すれば一撃で屠れるだけの殺傷力と、鏃に塗布された麻痺毒による足止めを兼ねる武器。
ボルトには予め麻痺毒が塗布されている訳ではなく、番えたタイミングで謎原理によって鏃に毒が塗布されるので、番えていないボルトはただのボルト。
それなりの速度でまっすぐ飛ぶので誰にでも扱いやすく、狙いも付けやすいので桔梗はいつもヘッドショットを狙っている。外しても麻痺毒で足止め出来る2段構え。

能力発動時は刀を扱い戦う。その練度は並以上だが、刀もそれを振るう身体そのものも桔梗本人のものではないため、本来の持ち主には及ばない。

【能力】Switchig Twins
双子の兄である冬東 桃と身体を入れ替える能力。「場所が入れ替わる」でも「精神が入れ替わる」でもなく、「身体を入れ替える」。
例えば、地点Aで交戦中の桔梗と地点Bで交戦中の桃が能力を発動した場合、地点Aには「桃の身体になった桔梗」が現れ、地点Bには「桔梗の身体になった桃」が現れる。この時、手にしていた道具・武器も引き継がれて入れ替わる。
上記の仕様のため、桔梗も桃もお互いが得意とするボウガン・刀の扱いをある程度以上に心得ている。
また、入れ替わった際には一定時間身体能力が向上し、動体視力も上がるため戦闘に有利になる。

デメリットとして、入れ替わってから一定時間は再度の入れ替わりが不可能になる。また、入れ替わった回数に応じて頭痛に苛まれるため、対策として桔梗は常にポケットに鎮痛剤を入れている。

【身長】
200cm
【容姿】
たっぷりのフリルとリボンに身を包むロリータ系ラージサイズ女子。身長にしては華奢で細身だが、あくまで「身長にしては」という話であって単体で見ればそれなりに体格がいい。ロリータファッションという服装も相まって背丈からすると貧乳に見えるが、着痩せしているだけで胸自体は普通より少し大きい。全然目立たないが。
顔だけ見れば10代前半にすら見える童顔で、感情豊かにころころと変わる表情や、話す際に盛んに行われる身振り手振りなどとにかく愛嬌がある。たれ目のピンクと水色のオッドアイと八重歯がチャームポイント。
バッサリ斜めにカットした前髪のクールさとは裏腹に、くるくると巻きながら広がる水色の髪は服装に合わせてかわいらしいハーフツインに。顔のサイドもボリューミーに残してあるので見えづらいが、小さなハート形のピンクのピアスをしている。

服装はいつでもロリータファッション。とりわけゴスロリを好む傾向にあるが、夏はセーラーロリータになったりもする。服に合わせて厚底の靴を好んでいるので大抵+10cmされる。デカい。

【性格】
簡単に言えばパリピギャル。明るく溌剌テンション高く、表情豊かで感情表現も豊か、よく笑いよく泣きたまに怒る。距離感が近く物怖じせず、人と見ればすぐ話しかけに行って誰とでもすぐ友達になれるコミュニケーションおばけ。オタクに優しいギャル。
かわいいものに目がなく、特にぬいぐるみが大好き。素敵と思えばすぐ買おうとしては思いとどまるのを繰り返す。それでも悩みに悩んで買うことを決めたものはずっと大事にする。そもそも物持ちがいいという部分もあって、部屋は友達や兄からのプレゼントでいっぱい。ちなみにプレゼントはこっちからもたくさんする。友達想いなのだ。

普段の言動からは想像しにくいがこう見えて頭脳派。戦闘中はもちろん日常においてもわりと計算高く、上手いこと可愛がられるポジションにつこうとする狡猾さもある。もちろんそれは気付かれないよう慎重にしているが、普段の彼女を知っていればその意図に気付く者は少ないだろう。なお、テストの成績もバッチリである。


…と、ここまでが桔梗が作り上げた『人に好かれやすい少女であり、人に好かれる少女を好かない人に納得して貰える少女の桔梗』。
本来の桔梗はより狡猾で打算的で、警戒心が強く心を開かない。兄以外の誰にも警戒を解いたことはなく、常に計算で動いているような少女。
人と見ればすぐ話しかけに行き友達になるのは集団に溶け込みやすくするためであり、組織の中における自分の影響力を上げて有利なポジションに居ようとするためであり、友達という味方を増やすことで危機に陥った際に救援が来る確率を上げるため。そこに友情も好意もなく、あるのは2人で生き残るための狡猾な打算と生存意欲だけ。
ただ、作り上げた『友達想いなパリピギャルの桔梗』がまるきり嘘という訳でもなく。
元々ギャルだし、喜怒哀楽は普通に大きいし、かわいいものは大好きだし、貰ったプレゼントはずっと大事にするし、自分が贈る時も誠心誠意相手の喜びそうなものを選んでいる。その上で、社交的なコミュニケーションおばけの皮を被って過ごしているのだ。
とはいえ、兄だけが居れば他に何もいらないと断言出来るくらいには兄しか大事じゃないのだが。兄とは共依存状態にあり、彼がいれば怖いことは何もないとまで断言出来るほど。
双子だからか兄を名前で呼んだりとあまり自分を妹だとは思っていないような言動をするが、実の所しっかり妹の自覚がある。

ちなみに、例え恋人が出来たとしても心の壁はそのまま。防弾ガラスが普通のガラスになるような変化しかない上に、桔梗の一番大事な人が双子の兄なのも変わらない。
ただ、相手はきっとそのガラスを割らないだろうと信じることが出来る。桔梗にとっての恋人とは「桃と自分の次に大事な人」であり、「心のガラス越しに顔を見せて話がしたい相手」なのである。

なお、桃に良い相手が出来たらちゃんと彼を幸せにしてくれそうな相手なら普通に祝福するが、桃の一番大事な人が自分なのは絶対に譲らないし、少しでも桃を悲しませれば「何したの?」と問い詰める面倒な存在になる。
また、桃に害がありそうなら「桔梗、君に桃の隣にいて欲しくないからね、別れて欲しいな~♡」というようなことを相手に直接言うし、桃に説得もかける。それで別れないようなら『友達』たちに根回しして別れるように圧をかけるし、これでもダメならもうトリップ中に殺す。それくらいの重さがある。


【過去】
なんてことのない家に生まれていたはずだが、桔梗本人はイマイチ覚えていない。両親と事故で死別したのも幼い頃で、どんな人だったのかあまり覚えていない。後見人も恐らくいたはずなのだが、まったく微塵も知らない。
記憶にあるのは、小さい頃から桔梗は双子の兄である桃と2人きりだったことだけ。2人で手を取り合って生きてきたことだけ。

小さい頃から背は高かったから年齢を誤魔化してバイトをして、ある程度大きくなったら桃には言えないようなやり方でもお金を稼いで。そうして過ごしたある日のこと、いつものように2人で眠りについて……おかしな夢を見た。
何処とも知れない場所に桃と2人放り出され、黒い獣のようなものに追われ逃げたかと思えば、知らない人たちによって救助される。そんな意味の分からない夢。
さらに不思議なことは続くもので、翌日にはおかしな来客が来たのだ。ロズ、という組織に属しているらしいその来客の言うことは中々にイカれていたけれど、桔梗はその誘いに頷いた。今までと同じ。命を削ってお金を稼いで、これからも桃と2人で生きていくだけだったから。

【備考】
事務所隣の寮の一室に双子の兄と一緒に住んでいる。

好きなもの
・かわいいもの
・甘いもの
・頭の悪い人
・鈍感な人
・双子の兄
・自分

嫌いなもの
・自分たち兄妹に加害してくる人、もの
・自分を悪く言う人
・兄を悪く言う人
・頭のいい人
・勘のいい人

イメージCV.佐倉綾音さん

【関係募集】
本性に気付いていない友人(性別不問、人数不問)

【SV】
「はいは〜い!桔梗は冬東 桔梗だよ〜♡茜に所属してて、同じ部隊のももとは双子なの♡」

「あっ!ねえねえ君、食堂の美味しいお弁当知らないかな?桔梗、あんまりここのお弁当食べたことなくってわかんないんだよ〜!」

「そこの君〜!これからトリップなんでしょ?これ、お守り!気を付けてね」

「これはね〜、友達へのプレゼント♡かわいいでしょ〜?えへへ、喜んでくれるかなぁ」

「サポートは桔梗に任して!バッチリ動き止めちゃうから!」



「…バレちゃった?えへへ、騙してごめんね?でも、桔梗と居て楽しかったでしょ。これからもそうじゃいけないの?」

「友達?あ~~…うん、友達。ほんとほんと、嘘じゃないよ!」

「プレゼント、大事にしてるよ!あ、その顔は疑ってるな~?気になるならうち来る?今の時間だともも居るかもだけど…」

「桔梗はももがいればそれでいいの♡♡」


画像はGORILLA_ART様で作成させて頂いた画像に加筆・加工させて頂いたものです!ありがとうございます!
猫原さん (8dzon6g0)2022/7/16 10:44削除
【白継 那古について】
本当の意味での友人。…だと、桔梗は思っている。

最初はあまりにも表情や調子が変わらない彼女にやりにくいと思っていたけれど、いつの間にかそれが心地いいと思うようになっていた。
言ってしまえば彼女は無力で、他者への影響力なんかはほとんどない_____桔梗の本性が彼女に知られたところで、障害にすらならなさそうなことも起因したのかもしれない。
とにかく、桔梗は彼女に自らの本性を打ち明けた。そうしてもいいと思うこと自体が桔梗にとって最大限の信頼を持った証だが、桔梗の本性を知った相手も同じように信頼してくれるとは限らない。純粋な彼女のことだ、むしろ失望されるだろうと、桔梗はそう思っていたのだが。

今や彼女は桔梗にとって唯一の『お友達』だ。
好かれるために気を回すのとは違う、相手のために自ら心を砕いて接したいと思う相手。心の壁はあるままでも、それをコンクリートからガラスに変えて、顔を見て話したいと思う相手。それが桔梗にとっての白継 那古という少女である。
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白餡さん (8dqo3o06)2022/7/16 07:32 (No.28569)削除
【名前】花山院 涼人(かさのいん すずと)

【年齢】35歳

【性別】男

【所属】茜

【役職】構成員

【武器】日本刀
刃が黒く塗られた漆黒の刀
柄の部分は黒と赤で塗られ下緒は白色の長いものである
鞘は刀に合わせた黒のシンプルなデザイン

【能力】 「陽炎」
いわば分身の能力
最低で2人最大で6人まで分身することができる
また分身体が攻撃されても本体には傷がいかないので身代わりにも利用することが可能
分身体は一定度以上のダメージを負えば消滅する
1度や2度使用した程度では問題は無いが使用しすぎる(目安として約5回以上)と分身体が自身に攻撃を仕掛けてくることがある

【容姿】
身長172cm
長い艶のある紺色の髪を軽く下の辺りで束ねており瞳は銀の色で少し眉は下に下がっているよう、尚左目は失明している
左側の口元に小さくほくろが付いている
見た目は若々しくとても30代には見えず実年齢より若く見られることが多いらしい

オシャレにはある程度気を使ってるらしく赤い紐の耳飾りや爪を黒く塗っていたりしている

服は紺と黒の生地の和服でシンプルなデザイン、余計なものは何も無い
帯の色は白色のようで彼の髪と服にとても似合っているようだ
また左腕は義手(オートメイル)となっており着物の腕の裾からちらりと銀の光沢が見えて美しく見えてきそうである
またこのオートメイルは特別性でとても丈夫で軽い金属で来ておりちょっとやそっとじゃ壊れることは無い

靴は普段は黒地の赤い紐の下駄を履いているが先頭となると動きやすいものに変わっていたりするようである

【性格】
温厚で優しい性格
何かと他人を放っておけないようで困ってる人がいたらすぐに手を差し伸べるという見た目通りの優男

雑用から何から何まで仕事ならなんでもこなす様はある意味便利屋ともいえるがそこまで気遣いが出来るということである

だがただただ優しいだけではなく厳しい面も併せ持つ
誰かが危険な行為はしてはいけないことをしたらしっかりと叱るし…躾もちゃんと行うと言うところを見ればメリハリがしっかりついており周りの状況把握を的確に出来るということでもあるのだろう

その場その場に応じて臨機応変に対応し最善策を見出そうとし周りを引っ張り才能を認めようとする姿勢は上記の点から見ても生まれ持ってしてリーダーとしての素質を持っていたとも取れるやもしれない

また彼は五感や感覚、勘が鋭いようで何かと彼の言動は驚かされることが多いというか当たることが多い「私の勘はよく当たるんですよ?」というのが口癖だが真実かなりの確率で当たっているためある意味スーパーラッキーボーイ?なのかもしれない

【過去】
由緒ある花山院家の長男として生まれた私は幼い頃から父が憧れだった
花山院は古くから多くのロズとなる人々を排出しこの国を人々を守ってきた
父もそんな人の1人だった

父はよく言っていた「俺にしか出来ない仕事がある、お前らを守るためにも俺はこの仕事がを続けると」

人々を守り家族を守り私達を絶え間なく愛してくれた父はとてもカッコよくてこの人のようになりたいと強く強く思ったものだ

そして15歳になると同時に私はロズになった
父のように強くなりたい誰かを守りたい
その憧れを強く持ち父とおなじ茜隊に入ることになったのだ
18歳のころ父はロズを引退した
病に倒れた母を看病するために。正直少しもったいない…と思ったが父らしくてかっこいいと思った、父は母をとてもとても愛していたから…なら私は父の意志を継いでロズとして頑張って生きようそう思って日々を過ごしていった

20歳のころ密かに噂が流れ始めた
茜がかわるらしいと言う噂
小耳に挟んだくらいでそんな噂に興味無い私は誰がなるのだろうと他人事のように考えていたものだ…そしてその6日後私は茜に任命されてしまった

驚いたなぜ私が?という気持ちが大きかったが認められたのだと嬉しく思ったのだ
今まで努力してきたナイトメアを倒すために
五感を磨き誰かを導くには何をすればいいか父の背中を見て先人の背中を見て学んで吸収して努力してを繰り返してきたその結果が報われたのだと思った
最初こそ不満な意見をもつ者が多かったけど実力で行動で示した
言葉よりも信憑性があるからそして……いつしか茜としてちゃんと認めて貰えるようになった

27歳のとある日
私は街を散策していると1人の少年を見つけた その少年を一目見た瞬間にこの子なら……といういつもながらの私の勘が働いたのだ
私の勘はよく当たる
この子はきっと…この世界を守る相応しく立派なロズになるとそうして私は近づいてしゃがみこみながらそっと優しく言ったのだ
「君…ロズに入らないかい?」
そうして私はとある少年をロズに勧誘したのだ
名は暁星圭と言った
成長が凄かった…これ程短い期間でここまで成長するとはとやはり私の勘は当たるらしい

そうして圭を勧誘して一週間もたつかたたないかの頃…私はナイトメアとの戦闘で左目を失明し左腕を失った
後悔はない。油断はしてなかったのだいつも通り自身の五感と目と勘と自信をとって向かっていった……だからなんだろう
後方から迫るナイトメアに気づかない部下を庇ってこのザマだ

クヨクヨしている暇なんてない
次の隊長をこの茜の座を引き継ぐものを決めないといけないそうして私は考えた
今ここで茜を引き継ぐに値する相応しい人物は誰かと…そうして私は近くの隊員に言葉をかけた。連れてくるようにともう心に決めた

すっと目を細め扉を開けて出てきた人物に私は告げる

「圭よく来てくれたましたね…さてこれからの話をしましょうか」

【SV】
「初めまして新しい人でしょうか?ようこそ茜隊へ…あちらで隊長がお待ちですよ」

「お疲れ様です、ほら休憩にいたしましょう?」

「本当に貴方という人は…無理はしないでください、後は私がやっておきますよ」

「あんな小さな子供に重みを背負わせてしまうなんて私は罪人ですね…それならば私はこの罪を背負い命にかけて御守りするそれだけです」


【募集】
弟子・教え子(男女どちらでも/25歳以下)
お手伝いさん(男女どちらでも)
古くからの友人(男女どちらでも/30〜40歳)
酒飲み仲間(男女どちらでも/20以上)

その他関係も募集してます……!

【備考】
イメージCV/宮野真守
好き/和菓子、本
嫌い・苦手/料理
憧れ/父

元茜で現在は構成員
過去、ナイトメアの戦闘にて左腕を亡くすと共に左目を失明したことで茜の座を暁月圭に明け渡した
現在は構成員として活動しているが未だに実力はトップクラスで弟子や教え子もいるらしい……?

料理は以外に下手なようで克服しようと練習するが出来るものはダークマター
これの被害にあった隊員もいるという……
そのためか家事をしてもらう為のお手伝いさんを雇っているらしい
持ち家は事務所から少し離れたマンションの一室である
長髪のおにいさん様より
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さん (8dwiypm9)2022/7/16 02:06 (No.28561)削除
【名前】伽藍 律 (ときあい りつ)

【年齢】26歳

【性別】男

【役職】総指揮官

【武器】ツヴァイハンダー
凝った装飾の施された自身の身長と同じほどの長さがある大剣。見た目より幾分か軽く作成されているため、全身を使って攻撃をしなければならないということは無いようになっている。
使用方法は多岐にわたり、斬りつけはもちろんの事、刺突攻撃が可能であったり、盾として使用することも出来る。どのタイミングでどのように使うか、それにより戦況が変わってくることだろう。

【能力】千慮の一失
一人につき一度だけ致命的な攻撃を無効化することの出来る魔法陣を、自身を中心とした半径10mの範囲に展開する。致命的な攻撃とは、例えば腕を切断されそうになったり、目を突かれそうになるなどといったものを指し、実際に命を落としかねない心臓や首を狙われた場合は人の生死に関する未来は変えることが出来ないため守ることが出来ない。
この能力のデメリットは少し珍しい形で取り付けられており、防いだ致命的な攻撃の回数と内容によって変化するようになっている。例えば一度足が切断されそうになったものを防いだ場合、ちくりと足が痛むのみで済むが、それが10人以上になった場合は立っていられないほどの強い痛みへと化す。記憶障害等が起きかねない頭へのダメージを防いだ場合は頭痛が、目を狙われたものを守った際には目が、と言った風に、防いだ部位と同じ部位に痛みが来ることもあれば、指を守ったのに腹痛が、耳を守ったのに足が、なんてこともある。本人と同じように気まぐれなデメリットをしている。
展開持続可能時間は60分。クールタイムは60秒。

【容姿】
小柄ではあるものの程よく筋肉がついており、成人男性一人くらいなら軽々抱き上げられる程度の力を持ちあわせている。童顔気味であることを本人は酷く気にしているが、最近これを逆手にとってオネダリをすることを覚えた。身長166cm。

藤紫色の手入れが行き届いた癖のない髪。右2左8の幅で前髪を分け、左目のみ目にかかるくらいの長さまで伸ばしている。横髪は肩に着く程度に伸ばし、後ろ髪はさっぱりとした印象を持たせるためにやや短めに切られている。時よりかわいらしい苺のヘアピンをつけていることがあるが、これは母の形見なんだとか。アーモンドアイの目は黄金色の瞳が鋭く輝いており、目の端にはお洒落として薄めに紅をつけている。左目は外傷によりかなり視力を失ってしまっているため、何かを見る時にはモノクルをつけたりしている。

暑がりなのかなんなのか、黒のノースリーブのタンクトップを良く着ており、その上から黒色のジャケットを羽織っている。黒いズボンは動きやすさを重視しているスポーツ用のもので伸縮性に優れている代物。腰元のベルト紐からチェーンのようなものを垂らしており、その先にはどこのものか分からない鍵が何個か付けられている。もちろん戦闘に出る時には外してどこかに隠して保管しているけれど。靴は黒色の編み上げブーツを履いている。これは安全靴仕様になっているもので、重いものが落ちてきてもダメージを軽減できる優れものだ。

いついかなる時であれ黒い手袋をつけている。指の部分が空いているタイプのものであるので食事などで困ることは無いが、言及されたりすると露骨に困ったような表情をする。人前で手袋を外さない理由、それは左手の甲に刻まれた大きな火傷の跡である。幸い今はあまり痛むことも無くただあるだけのものと化しているが、雨の日にふと強い痛みが襲ってきたりすることもあるそう。傷を見られたことにより隊員に心配をかけないようにしたいと言う彼の気遣いのひとつだ。ちなみに右足のふとももから足首にかけてにも大きめの跡があるらしい。首から下げられた2枚構成のドッグタグは誰の為のものか、果たして。

イメージ:иллюстрации!様
https://picrew.me/share?cd=R9a5VrTboV

【性格】
一人称は気分によりコロコロ変わるため決まったものを使うことはない。二人称は「キミ」、男女問わず「〇〇くん」、三人称は時と場合により使い分けているためこちらもまちまち。
ひょうきんで滑稽な人格者。人にありのままの状態で接してもらうためにわざと面白おかしい振る舞いをし、緊張した場を和ませるために空気を割って冗談を言う。それらの行動は彼の優しさから生まれたもので、たとえ冗談が滑ったとしても空気が少しでも別のものになればそれで良いと思っている。何も気にしていないかのように軽く笑い、部下が優しさから来た悪意を見せてくれば気付かなかったフリをし、上から言及されれば知らなかった風を装う。もちろん、それはこの場を収める上で一番良いと判断した際の行動であり、悪意を持って悪事をはたらこうとする者がいればいくら優しい彼でも見逃すことは無い。

おちゃらけたキャラを演じる彼もまた根は真面目な人間で、書類仕事に取り組んでいる際なんかはそれがよく分かることだろう。判子を押すだけの簡単な仕事でも慎重に書類を読み進め大丈夫であることを確認してから判を押す。内容を読まずに判を押したとして、自分の立場を使って変なことをされても困るのは自分だ。そんな当たり前に現実的な判断を冷静に下し実行できるからこそ総指揮官が務まっているとも言えるが。例え帰宅時間を超えたとしても家に帰ることはなく、その日の分の仕事が終わるまでは残業するスタイルを貫いている。必要があれば事務所内の仮眠室に泊まったりもする。

26歳という年齢で総指揮官と言う役職に付けたことを彼は誇りに思っている。しかし自分より下の年齢のものに従うのは頂けないと思っている人がいることも彼は理解しており、理解した上で自分の威厳を示すような態度、また発言をすることも極稀にあり、その際は普段とは全く違う決意を抱えた一人の大人としての彼を見ることが出来る。自身の意見に背くものも居るだろうし、自分の考えに納得のいかない者もいるだろう。しかし、そのような者が指示に従わなかった結果計画が崩れてしまったら誰がどう責任を取る?彼の発言は戦いの場では最もたるもので、これで納得しない者がいるようなら少し対応を悩まざるを得なくなる。本当に全員と仲良くなるにはどうしたら良いのか。これが彼の今の悩みである。

ポテンシャルの高い人間であり、何事も器用にこなす所謂天才肌タイプ。苦労をしたことがないとかそういうことは決してないが、やろうと思えば人並みかそれ以上の実力を発揮する。本人はこれを「良くないこと」と評しており、自身の可能性を逆に潰しかねないものだと少し怒り気味に否定的な意見を述べている。苦労して手に入れたからこそ価値があるもので、そうでなければ持っている意味なんてないのだと。こんなものがあるせいで自力で総指揮官の位についたことも疑われてしまうと。彼の少し強すぎるプライドがそれを許していない。

ナイトメアに対して思うことがないと言えば嘘になるが、あまりに非現実的な現象すぎて未だに受け入れきれていないところがある。例えば、両親が夢喰い病にかかっていたこととか。病状はバッチリ一致しているものの、こんなもので人間が簡単に壊れてしまうのかと人間のその脆さに酷い喪失感を抱いている。自分がナイトメアを討伐するのは一人でも傷付く人間を減らすため。理不尽な死を回避させるため。立場もあるから自分の命を投げ出してまで、とはあまり思わないけれど、最悪戦場で死んでしまっても両親は自分を責めないのではないか、「良く頑張ったね」と褒めてくれるのではないか、と薄い希死念慮に似た何かを抱いている。おじいちゃんが生きている限り死ぬつもりは無いけれど。

【過去】
小さい頃からずっと、祖父と祖母、父と母の5人暮らしだった。昔は「おじいちゃんの家に行った」なんて友達の発言に憧れを抱いたりもしたけれど、それでもいつでも会えることへの嬉しさの方が強かった。優しい両親に優しい祖父母、とても幸せで満ちた生活だったと思う。
しかしなんの前触れもなく突然その日常は壊れた。文字通り人が変わったかのように両親の性格が変わってしまった。ことある事に自分を怒鳴りつけ、祖父母のいないところで暴力を振るう。一度加減を間違えたのかかなり強く殴られた左目は少し見えにくくなってしまったけれど、それでも両親の事を信じていた。いつか元に戻るんだって。暴力なんかよりも、優しさを含んだあの笑顔が見れなくなることが一番の恐怖だった。

そんなある日のこと、両親が自分に暴力を振るっているところを祖母に見られ、自分を庇った祖母は治るかもわからない怪我をしてしまった。自分はそれに酷く脅え、気遣いの言葉もロクに発せなかったけれど、それでも心配で暫くは祖母の周りから離れて歩いた。また自分のせいで人が傷つかないように。家庭が壊れかけていてもまだ正気を保てていたのは祖父母の存在があったからだった。もれなくして、両親は祖父母達にも暴力を振るうようになった。

小さな子供の小さな努力も虚しく、酷い病に侵されていた両親はとうとう壊れきって家に火を放った。パチパチと鳴る軽やかな音と、異常じゃないほどの熱さに目を覚ました。轟轟と唸るように燃える炎は恐怖を煽るには些か強すぎるもので、少年はすぐに動くことが出来なくなった。逃げなくちゃ。そんなことはわかっているのに、どうしても体が動かない。しばらくそうして火を眺めていると、祖父がこちらに駆け寄ってくる姿が見えた。あぁ、助けに来てくれたんだ。そう思った瞬間、安心した為か意識を失ってしまった。……火事の時のことは、正直よく覚えていない。

暫くは病院に入院したり、色々検査をしたりで静かだけど慌ただしい生活を送った。病院から出た時、祖父は何かを決心したかのような、凛々しい顔つきをしていたのを覚えている。不思議には思ったけれど、わざわざ言及するのも憚れた。
それから数年経ち高校生になった頃。探偵業をバイトでしていた彼に間違いの依頼が飛び込んできた。それはナイトメアに関するものだったが、彼はその依頼の文面に釘付けになった。「まるで人が変わったかのように」「突発的な行動をとる」と。彼の決断は早かった。きっと祖父は何かを知っているのだろうから、今まで聞いてこなかったことも全部聞いて、全てを教えてもらおうと。このひとつの決断が後にロズ全体に影響を及ぼすなんて、この時はまだ誰も思わなかっただろう。

【SV】
「一番上の立場にいる俺がキッチリしすぎていたら部下である君たちもキッチリしなくちゃいけなくなるでしょ?それなら少し楽にして生きていく方がきっと楽じゃないか。……事務所内で一番偉いとは言え一応俺も中間管理職やってるわけだし、何の圧力もないかと聞かれるとそういうわけでもないんだけどね。まぁ程々にちゃーんとやってはありますよ。心配されなくともね。」

「こんにちは〜〇〇くん!そちらの隊の様子はどうだい?いやぁ、やっぱり僕直々に伺ってしまうと普段の様子が見れないこともあるからさ。出来れば素直なところ、たっくさん教えて欲しいな♡」

「左目が気になるかい?うんうん、やっぱりそうだよねぇ!僕も気になる!でもね、残念なことに、特にこれといった秘密はないんだよね……。能力を使うと目の色が変わる訳でもなし、見えないはずのものが見えることもなし。はぁ、やっぱり現実ってツマラナイよねぇ。」( ※嘘 )

「指示を出してるだけの戦力外だって?はっ、馬鹿言わないでよ。どうやって俺がこの役職につけたかまさか知らないとは言わないよね?手合わせくらいなら付き合うけれど、タイマン張れって言うのならばそれは遠慮しておくよ。協力するべき相手である味方とやりあう趣味はないからね。」

「威厳がないって?威厳があってもやる気がなければこの職は勤まらないよ。……なんてね。はぁ、やっぱりそう思う?実は私もそう思っていてね、どうしたらこう、強そう!な見た目になれるんだろうなぁ〜。え?こういうところがダメ? …………。」

「……! あ、ちょ、ちょっとまってて。……おじいちゃん!3日振り?元気にしてた?同僚に虐められたりとかは……ない?よかった!いやぁ、やっぱりおじいちゃんの顔を見ると安心するなぁ!これからも仕事を頑張ろうって思えるよ〜!……それだから、長生きしてね。おじいちゃん。」

「戦いとは生を凝縮した死だ。得るものもなければ失うものもない。根本から物事を解決するには武力でなく交渉をする他ない。__しかし、それは相手が言葉の通用する相手であることが最低条件だ。今回ばかりはつまらないことを言っていられない。だって相手は夢魔なのだから。……さぁ行こう!我らが愛しきロズ達よ!誰も欠けることのないよう、全力をもって戦おうじゃないか!」

【募集】
・秘書のような立ち位置にいてくれる人 (性別不問/20歳〜)
・能力を使いすぎた時に介護してくれる人 (性別不問/年齢不問)
・「パーパ」と呼ばせてくれる人 (男性限定/26歳↑)
・ともだち (性別不問/年齢不問)

【備考】
元樒隊所属。樒隊にいた頃に持っていた能力と現在所持している能力は少し変わっており、現在持っている能力の方が効果が強いものになっている。

≪ 好き ≫
・おじいちゃん
・ロズのみんな
・ネックレス

≪嫌い≫
・夢喰い病
・辛口のカレー
・つまらない人
イメージ:иллюстрации!様より
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さん (8e88nogj)2022/7/15 21:14 (No.28531)削除
【名前】剣 黎明 (つるぎ れい)


【年齢】19歳


【性別】男


【所属】棗


【役職】構成員


【武器】黒漆の特殊警棒
足に付けているホルダーの1本と、腰の1本の計2本。
足に付けている警棒はアルミ合金製で、こちらをよく使う。軽くて持ち運びしやすい振出式。軽いとは言ってもスイング速度が増すので威力は高い。
腰に、地面と並行に装備している警棒はスチール製で振出式。一撃で敵をダウンさせる事が出来る程、重く強いのだが、腕の疲労や体力の消耗がアルミ合金製より激しいので普段使いはしない。
両方とも、強力とは言い難いがスタンガンが付属されている。研究のため、弱ったナイトメアを気絶させることなどに利用する。
かなり使い込んでいるため、「もし何かあった時のために投げて攻撃出来る様に」など、さまざまな状況を想定して使えるように、振るだけでなく投げる練習等、鍛錬している。


【能力】「DEAD END」
ダメージを相殺する。
詳しく言うと、敵の放つ攻撃に「核」が見えるようになり、能力を
付与させた武器で「核」をピンポイントで受け止めるとダメージが相殺される。弱い攻撃であればあるほど核は大きく、強い攻撃であればあるほど小さくなり相殺が困難になる。3回連続で「核」を外してしまうと、外してしまった事で受けたダメージや傷が悪化し、加えて切り傷が5つほど疾り抜ける。

【容姿】恐らく、最初に目が行くのは彼の瞳だろう。長い睫毛で囲まれた、青い潤いのある嵐のようなそれは、深海を閉じ込めているよう。研ぎ澄まされたような鋭い光りを含んだ眼は、友好的な雰囲気には中々感じられないものだ。本人はそのような瞳を好いてはいないようで、前髪を伸ばし隠したい感情と、目の前が見え辛くなることに対しての抵抗感がぶつかっている。髪は黒漆だが、光に照らされると紺や青の光が浮き上がって艶やか。とは言っても、生まれつきの癖っ毛で、その髪に浮かぶ光よりその縦横無尽なハネ具合の方が気になる人も多いだろう。雨の日や、雨雲が近づいてきたりすると湿気で広がるので、自分で雨雲レーダーに活用しているとかいないとか。髪型はマッシュだが、自分で切ることが多いのでかなりのざんばら。しかし、元々の髪質はそこまで悪く無いからか癖毛が中々にいい味を出していて、逆に洒落ていると言ってもいいだろう。清潔感があるからまだ大丈夫と思い込むことにしているが、いつかきちんとワックスなどを使って髪をセットしないといけないことを自覚し始めている。肌の色は、病的というよりは色素が抜けてしまっているような透き通った白。日焼けをしても黒くなる事は殆どなく、その雪のような肌に赤が仄かに乗るだけ。コンプレックスというほどまでではないが、揶揄われると思わず拗ねてしまい隠すことも。
その白い肌に鈍色とターコイズブルーを差すのは、彼のピアス。右耳、左耳合わせて8個開いており、左耳3個、右耳5個とアンバランスな開け方をしているのが特徴だろうか。開けた数などに特に意味は持っていないが、これ以上増やす気はないと明言している。

服装はモノクロカラー。色などで迷うのが苦手であるため、基本的に黒と白の服しか着ない。少しだけ寒がりで、夏以外は基本的に白の長袖に黒のトレーナーを合わせている。彼の袖が少しだけ長いのは、もっと身長が伸びるだろうと高を括って大きいものを買ってしまったから。長く使えるから言ってと飄々としているが、本人自身は少し傷ついている様子。ズボンは黒か灰色。白のズボンを履かないのは、気に入った白ズボンを買った次の日に、べったりと汚してしまったことを未だに根に持っているかららしい。

上の人間に会う時や、全体集合をかけられた時は、いつもの緩い格好ではなく黒いスーツに身を包むことも。彼自身はスーツなど堅苦しい服を着るのに慣れているわけではないので、着る時はいつも顔を顰めてしまう。服装を整えて背筋を伸ばし立つ姿はまるでSPのようで、不思議と威厳や覚悟を感じられる。

身長は182㎝。いつも背筋を伸ばしているので、もっと背が高いと思われがちだ。

【性格】
性格は、決して柔らかいとは言えない。逆に硬い方だ。パーソナルスペースが少し広く、挨拶をされると会釈で返すようなタイプ。口数はそこまで多くないが、決して話すのが苦手というわけではなく、仕事の話になると流暢に報告などを行うため印象が掴みづらい性格をしている。仕事と私情はしっかりと分けることを意識していて、自分の仕事を途中で放り投げることは決してない。そんな彼の周りでは、いつも静謐な空気が漂っている。普通の人間であれば、気軽にご飯に誘ったりする事を躊躇ってしまうような人間だった。それ故に誰かの影であるかのようで、ああそんなやつもいったけな、なんて言われてしまう事も少なくない。態度は基本的に小さくて、優しく、誰かにそっと寄り添えるような少年。

しかし、一旦仲良くなって仕舞えば性格はガラリと一変する。
零すようになるのは、短い2文字の返事ではなく適度なアイロニー。人の話を聞くのが上手であるためか、言葉を拾って人を傷つけない程度の弄りをする彼は実に器用だ。自分が器用な自覚はなく、単純に小さい頃から持っていた才能だそうだ。その表情筋が動くことは少ないが、笑うと顔を抑えて喉をくつくつと鳴らす。まるでその声は鈴を転がすような音色をしていて、聞いているだけで楽しげな気持ちが伝わることだろう。

あまり知られてはいないが、彼は非常に生活力……所謂女子力が非常に高い。料理は栄養バランスや彩りを考えられていた上で美味しい。掃除は丁寧で整理整頓がきっちりとしている。洗濯では生乾きの匂い一つさせたことはない。怪我をした時の包帯を巻くのも上手い。洋服、ハンカチにはしっかりとアイロンを掛ける。洋服のボタンやほつれ1つも見逃すことはしない。爪は爪切りではなくヤスリで磨く。自分の身につけるアクセサリーは毎日磨く……家政夫かと突っ込まれることが非常に多いほどだった。誰かの世話を焼くことに抵抗感はないが、自分のやったミスを反省出来ない人間はあまり好きではなく、やがて見限ってしまう。なんの見返りも感謝もなしに、やってもらって当たり前だと踏ん反り返るような人間に優しくできるほど、お人好しではないと自負している。

一見するとクールな性格に思われがちだが、感情表現は意外としっかりとしていて、揶揄われるのが少し苦手。揶揄われると頬を赤くし目を逸らし、顔を手で覆ってしまう。あまり突きすぎるとうるさいなあと怒るが、照れを隠そうとしているだけでそこまで嫌がってはいない。ツンデレ、と総称するのが1番あっていると言えるかもしれない。


【過去】
彼は孤児だった。
幼い頃親に捨てられ、孤児院で暮らしていた。孤児院の環境はそこまで悪くなかったが、小さい頃から自分のやるべきことは自分でやるが当然だったため、いつの間にか生活力が高くなっていた。ある時、孤児院の院長がナイトメアに襲われ無気力になってしまい、孤児院を閉院してしまったのだ。彼が16歳の時だった。
突然無一文で外に放り出され、途方に暮れていたところ、ある犯罪組織に拾われた。所作が丁寧であったことや持ち前の運動能力を見込まれ、組織の長の警護人として活躍していた。きちんと出る報酬に、最低限度の睡眠時間と食事時間。孤児院よりは厳しい世界だったものの、ここで生きていくのも悪くないと思っていた矢先。
__警察に、犯罪組織を潰された。
犯罪組織に所属していた彼ももれなく警察にお世話になることになり、少年院に送られることになったが、その戦闘能力の高さを認められロズに加入することになった。

ロズに加入することは望んでなんかいなかった。

しかし、俺は警察から罰が課された。
「ある人間の監視になれ」
どうして俺が。そう発言する権利は俺にはなかった。

……剣 黎明、18歳。ロズ入隊。


【SV】
「あ、名前?剣。剣 黎明。漢字は難しいので、音で覚えてもらえれば。」
「……武器が警棒の理由?昔の名残、ですかね。」
「えーっと、この茶番、いつまで付き合えば良いんですかね……」
「その、あんまり揶揄わないでください。」
「なんでレシピ通りに作ってダークマターが生まれるんだ……?」
「俺が全部やっておくから、座って置いてください。」
「洗濯終わりました。料理はタッパーに分けてるから好きなもの食べて。」
「俺は監視役なので……、お断りします。」
「危ない‼︎‼︎ちゃんと前見ろ、この馬鹿‼︎」
「研究、また良いところで失敗した……。負荷を掛け過ぎたのか……?」
「あんたのエゴに付き合う趣味はない。」

「好きだよ。……君は僕のことをどう思ってるか知らないけどさ。」


【募集】
・同じ孤児院出身の人(男女不問/15〜21歳)
・恋人(男女不問/18〜25歳)
・黎明の髪を切ってくれたり、一緒に買い物に行ってくれる友達(男女不問/17〜25歳)
・鍛錬仲間(できれば男性/年齢不問)

その他伊いろいろ募集してるので声掛けてくださいませ✨


【備考】
CV.小野賢章さん

好きなもの/家事全般、研究、努力、ピアス選び、冬
嫌いなもの/周りを見ない馬鹿、陰口を言う人、仕事を投げ出すこと、人の逆鱗に触れること
「美少年メーカー」様より
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さん (8dr2j8cs)2022/7/13 23:38 (No.28370)削除
【名前】
白継 那古( しらつぐ なこ )

【年齢】
16歳

【性別】


【所属】


【役職】
構成員

【武器】
『 レイピア 』
レイピアと名はつくものの、彼女の体躯に合わせた短く比較的幅広の剣。最低限の護身の為に使用しているだけで、その動作は随分と覚束無い。とはいえ本人の小柄な体躯も合わせ素早い動きで翻弄するように動くことは、可能と言えば可能である。まだまだ修練は必要だが。

【能力】
『 LABRADORITE 』
戦場に響くにはあまりにも不釣り合いな透き通った唄声は、救いの歌であり、全てを紡ぐ旋律である。端的に言い表せば、一定のリズムとタイミングで歌詞に言葉を混ぜることで事象が発生する。対象は最も注視したものに現れる。それは5文字以内の単語(命令形)でなければならない。しかし、例えば「生き返れ」「殺せ」などの大きな力を必要とするものは実質不可能。死や生を覆す事は同じだけの代償をもたないと出来ない。(可能例:癒せ(痛みの軽減/傷の緩和)、砕け(装甲部分の脆弱化)など)
言葉の影響力の程度に合わせ、首にあるチョーカーの宝石部分を中心に波紋上に罅割れが走る。それは痛みと僅かな痺れを伴い、許容以上の言葉を歌い手足の先まで罅割れが起こると声帯を守るような位置にあった宝石が割れ、声を失う。声を失った能力発動時、それ以上の歌を歌えばするがそれをすれば、心臓から身体が罅割れて砕け散るだろう。現実の身体に損傷は起こらず、心停止するのみ。
罅割れは夢の中でのみ発露し、現実に戻ればそれは声の罅、つまり喉へのダメージとなる。

【容姿】
膝下まで伸びた真っ直ぐな髪。色は黒だが、前髪も含めてインナーカラーに紅鶸色をいれており、綺麗な毛先は定期的に手入れをしている故である。前髪は眉下で真っ直ぐ切り揃えており、横髪は肩口までの長さのものが1束顔横にあり、他は脇腹上までの髪を緩い三つ編みに編んでいる。邪魔な時は首あたりで結んでいる時もあるんだとか。
長い睫毛に縁取られた瞳は橡色。ぱちりと開いた目はその顔立ちも相まって素直な少女という印象を与えるだろう。黒目がちで、明るい色とは言い難い瞳の中にきらきらと薄いハイライトが光っている。その容姿は10代前半と言っても通じる程で、144cmという低い身長といい一見する限りではロズに加入している事すら疑われるかもしれない。顔立ちは童顔といって差し支えなく、小さな鼻や口に対して大きな目といった容姿、小柄な体躯とそれに見合う小さな顔は数年前からあまり変わらず成長していない。ああいや、身長は伸びたらしいけれど、所謂幼女体型である。色白で細く柔い手足はとても戦闘には向かないように思えるだろう。実際トリップする際には多少動けるようになるようだが。
その少女然とした見目に唯一似合わないのは、髪で見えにくくはあるが確かに左耳にある鈍色の宝石を嵌め込んだ十字のシルバーピアス。

白と黒ばかりの服装は、大抵が制服のような服だ。黒いブラウスは第1ボタンを開き、その上に改まったように大きく胸元が開き袖の広がった白いシャツを着ている。黒のプリーツスカートは腿の半分以上が露出する短さ。靴下も短く、黒のブーツが足首を覆うせいで見えていない。ブーツは底が5cmあり、実際の身長は139cm。繰り返すようだが、これでも伸びたのである。
首元には中心にラブラドライトを嵌め込んだ柔らかく薄い黒布のチョーカーをつけている。

【性格】
明るく輝く瞳とは違い、何処か淡々と言葉を紡ぐちぐはぐな少女。
調子こそ淡々としているが、その言動自体は人や物に興味を惹かれるごくごく普通の少女である。人を見掛ければ知らない人でも物怖じせずに話し掛け、話し掛けられれば嫌な顔ひとつせずに答えを返す。否、それは表情が乏しいというだけだが。それでも迷惑そうな雰囲気すら出さない、それは大好きな歌を中断されたとしても同じことだ。性質的には人懐っこい方であるといえるだろう。表情が乏しいからと言って喜怒哀楽がないということでは決してなく、ただ身に覚えのない激情に触れると混乱して泣き出してしまうような一面も。

彼女は人のことを覚えるのが苦手だ、故に彼女は平等である。死者も生者も問わずに歌を贈れるほどに。人の名前なんて、何度も何度も繰り返して、ようやっと覚えれるくらい。所謂記憶の結び付けが苦手なタイプで、人の顔と名前が一致しない。故に、「見たことがある」「聞いたことがある」「こんな話をした」といったそれぞれの記憶は存在するがそれが一緒くたに結び付かない。事実を記憶することは得意であり好奇心や探究心も旺盛だが、突飛な発想ばかりは少し苦手としている。

【過去】
親の顔を知らない。愛も、知らない。そんな子供だ。

物心ついた頃にはとある施設にいた。愛情溢れる暖かい所では決してないし、環境もいいものではない。立地は治安が良いだなんてお世辞にも言えず、出来の良さでランク付けがされる場所。
幸い賢く見目もよく、少なくとも1日1度は与えられる食べれる物と着るものが与えられて、生きていることが許された。
少なくない数の遺体が骨となって納められている納骨室で、毎日歌を歌っていた。それが幼い頃の役割のひとつだった、死を軽んじている訳では無いと証明するための。苦ではなかった、しんでしまうのは哀しいことだと知っていたから。安らかに眠ってと、本気で願って。

それから、数年。とある病にかかっていた。そうして知った、この施設の管理人が、個人的な復讐の為に「ナイトメア」という存在を解き明かしたいと思っていることを。悪夢のような環境にいれば、悪夢は悪夢を見せないのではないか、と。
夢喰い病は悪夢を見せた、でも寝ても醒めてもそこは現実と変わりなかった。賢かったから最低限以上の勉強もさせてもらえて、夢喰い病の研究にも付き合わされて、長い年月をかけて成長した夢喰い病が最後に喰らったのは、失ったのは、「感情の記憶」だった。酷い辛いと思い返すこともない、ただただ自分が夢喰い病にかかっていた頃の「断片的な事実」だけを知っている。その記憶に関しての感情は、もう抱けない。

ふと、気付いた頃には5,6年が過ぎて15歳になっていて、自分の髪の半分が染まっていて、片耳にピアスが嵌っていて。3人残っていたと思ったら、生きていた子供はふたりだけ。一緒に生きると約束したからその子を象徴するみたいにしたらしい。もうその子に何を思っていたのかも、名前も、わからないけど。わたしに巣食っていた化け物は、誰かが倒してくれたらしい。

気付けば施設にいたみたいに。今度は気付けば、研究を手伝っていたことを買われたのかはたまた別の理由か、監視がついた上でロズという組織に所属していた。

言われたことはする。でも、いつものだけは、していたいから、ゆるしてね。

【SV】
「uhーーuhー――…あれ?ここに人が来るなんて、めずらしいね。どうしたの?…この人の、知り合い?」

「…寂しいね、もうあの人の声はきけない。」

「……の、と゛………い、だい゛、」

「それ、なに?わたしもやる。……手伝っちゃ、だめ…?」

「飴、いる?美味しいよ、わたしはこれ、好きなの。」

【募集】
同じ施設の出身者(男女不問。〜20 )

【備考】
普段、誰もいない部屋や引き取り手が現れる前の遺骨のある部屋で鎮魂歌のような、ほぼハミングで歌われる歌を歌っていることが多い。その表情はどこか柔らかで、普段明るく光る瞳を閉じ、両手を握り合わせて歌を歌う。時折、その頬に涙が一筋落ちることすら。
可愛らしい少女の声で紡がれる歌は、何処か物悲しくて優しくて、慈しみに溢れたものだ。明るい曲は知らないのか、いつだってそんな淋しい曲ばかりを唄う。

歌は上手く歳にしては研究もそれなりに出来るがその他の能力が壊滅的である。掃除をすれば何故か散らかり、料理をすれば指を切って何をどう足掻いても黒い物体が生成され、案内をさせれば違う場所に辿り着く。彼女が無事に辿り着けるのは、遺骨や遺体を一時的に保存している部屋のみだ。残念なことに彼女の美的感覚や味覚が控えめに言って終わっているが為に、それが悪い事だとはなんら思っていない。なんなら感性が幼子に近いが故に積極的に手伝いたがる。余談ではあるが、彼女の持つのど飴は効き目こそ高いが味としては最悪なものだ、食べない方がいい。
彼女に粘土を渡して制作をしろと言えば、随分と前衛的でアーティスティックな作品が自慢げな様子と共に出来上がるだろう。勿論それは、良く言えば、である。

彼女の身長が低く成長が遅いのは遺伝もあるが、幼少期の栄養が不十分であったことも大きいな理由としてあげられる。彼女の精神面や情緒が幼いのは、感情の記憶が無い故に成長していたはずの数年が消えてしまったから。

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歌うこと、響く場所、手伝い、のど飴、自分の歌、人の声
HATE
覚えること、哀れみ
さん (8dr2j8cs)2022/7/15 06:38削除
▽関係を組んでくれた素敵な人たち( 敬称略 )

・お友達―冬東 桔梗( 猫原 様 )
「桔梗さん?お友達、だよ。とっても背が高くてとってもやさしくてね、それで、わたしが見えないものをたくさん見てるの。わたしも桔梗さんくらい大きくなれるかなぁ…。それと、お洋服が可愛くて、…わたしはあんまり外に出ちゃいけないかもしれないけど、いつかどういうところで選んでるのか、見てみたいな。」

あなたはやさしくて、少しひとと違うのかな。あなたみたいな人はね、見たことあるの。やさしくて、明るくて、…いっしょに拾われた子がいちばん大事な、そんな人。でもあなたの方がずっと上手、…ずっと一緒にいれたらいいね。わたし、あの子達にたくさんたくさん歌ったの、生まれ変わったら、今度こそ、ずっと一緒にいれますようにって願いながら。だから、あなたにも沢山歌うね、ずっと一緒にいれますようにって。
さん (8dr2j8cs)2022/7/15 21:11削除
・監視者―剣 黎明( 渚 様 )
「不思議な人…かな。でも、やさしい人だよ。わたしにも優しいんだよ、すごいよね。ご飯も、色々面倒見てくれる。わたしも頑張らなきゃなぁ…いつかね、美味しいって言ってもらうの!…監視されるみたいだし、下手なことは出来ないんだろうなぁって思ってたのに、なんだか、…うーん、うまくいえないけど、…いい人、なの。ぜんぜん、こわい人じゃないよ。それに、黎明さんのご飯は美味しいみたいだから、食べてみてほしいな。」

…すこしだけね、すこしだけ、みんなのおにいさんだった人に似ているの。けど、その子とちがって、あなたは、わからなかった。でも、たぶん、監視してる対象が死ぬことを、それに繋がることを嫌がってるみたいに見えるから、そういうことかな。…わたしは何も思っていないから、別にいいんだろうけど、危険因子として見られていたんなら、囮にでもなんでも使えばよかったと思うの。ねぇ、あなたもそう思わない?そうしたら、あなたもわたしを見なくてよくなるよ。
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